でじたるデイズ

日々、気づいたことを書き連ねています。

映画「FIGHTERS THE MOVIE」

こんにちは。
なんだかんだで1週間ほど空いてしまいましたが、この1週間は激動の1週間でした。
そんな一週間の締めくくりに映画館で観てきたのは、北海道日本ハムファイターズを題材にした映画。

ファン向けのファンのための映画だった

すごく裏を読もうとすると、新球場設立のPRなのではないかと思う部分もありましたが、内容としてはファンは納得の内容だったのではないでしょうか。
北海道に移転して15年の中で、リーグ優勝は5回、日本一2回というのは東京時代のファンの方からすると信じられない数字だったのかもしれません。
僕が本格的にファンになった(ファンクラブに入った)のは、2008年頃からのこと。
北海道に住んでいた頃には新庄選手が引退する年、1回目の日本一になった年でした。
各球団数々のヒーローが生まれていますが、印象的な選手がファイターズには多いのかなぁと思います。(ひいき目入っているかもしれませんが)
ダルビッシュ有中田翔大谷翔平清宮幸太郎、吉田輝星・・・。話題性のある選手が多いですよね。
今回の映画では移転する上での選手たちの心境やフロント側の思惑、当時の監督だったトレイ・ヒルマン氏のインタビューなどから北海道移転への「挑戦」が焦点に。
そして、その後はファイターズからMLBに「挑戦」した選手たちの思い。ダルビッシュはなぜあのタイミングでポスティングによるメジャー移籍だったのか。
ドラフト前に大谷翔平がメジャー挑戦を表明している中、指名されたファイターズに入団した理由とは。
さらに北海道移転から15年。北の大地にボールパークを作ることに「挑戦」する意味とは。
いつまでもファイターズを応援できる理由としては、ファンを試合で楽しませてくれるだけではなく、いろんな話題があるのが魅力的なのでしょうな。
2週間限定公開で公開劇場もかなり限られていますので、円盤化をして全国のファイターズファンに観てもらいたいです。
ただ、少なくともファンじゃ無いと全く面白くないと思います、当たり前だけど。
あと、プログラム的なグッズがあれば良かったなぁ。
www.fighters.co.jp