でじたるデイズ

日々、気づいたことを書き連ねています。

映画「マスカレード・ホテル」

こんにちは。

昨日、映画「マスカレード・ホテル」を観に行ってきました。

東野圭吾さんの作品はほとんど読まない筆者ですが、予告だったり出演者を見てひさびさに映画館でミステリ系を見たいと思ってました。

で、近くの映画館がイベントで終日1,100円だったこともあり観に行くことを決意。イベント+日曜日ということで、こりゃあ混むばい(めんたいぴりりの影響)と思い、前日にネットでチケットを確保。この判断は大正解でした。いざ、劇場に足を踏み入れると予想通りの大混雑。

ドリンクやフード販売もえらい混雑具合で、予告編が始まってから席に着きました。

さて、肝心の映画についてですが、結論から言うと非常に面白い作品でした。

刑事とホテルマンという異業種の組み合わせに加えて、ホテルにやってくる風変わりな宿泊客には何度も騙された感じ。

キムタクさんはどーしても弁護士側には来てくれないのですかね。HEROは検事だったし。

あ、唯一(?)あるとすれば、JUDGE EYESで弁護士役でしたね(主に探偵ですけど)。

要所要所で犯人らしき人が現れ繰り広げられるドラマの中で、キムタク演じる刑事・新田と長澤まさみ演じるホテルのフロント・山岸がお互いに成長し合う様子は見ていて楽しかったです。

犯人確保が最優先な刑事とお客様が最優先のホテルマン。どちらの正義も正しいものですが、今回の事件の解決にはどちらかだけではダメ。2つが重なったとき、真実が見えてくる…。

そんな感じですかね。

この作品はぜひ映画館で観ていただきたい!

原作も読みたくなってきたので、マスカレードシリーズを読んでみようかなぁ、と考えています。

原作も読み切ったらまた感想をあげようと思いますー。

 

マスカレード・ホテル (集英社文庫)

マスカレード・ホテル (集英社文庫)