でじたるデイズ

日々、気づいたことを書き連ねています。

コロナと花粉とマスク

今週あたまから急に花粉症の症状が出始めました。
ことしは対策取ろうかどうしようか考え中。
今日はテーマに沿ってませんが書きたいことを書く。

そもそもマスクがない

花粉症の人には辛すぎる話です。
そもそもマスクが売っていないのだもの。
つけたくても買えない、買えないので鼻水が大量に出たりくしゃみが連発。
そして周りからは白い目…。
どうせーっちゅうねん。
来月以降は解消されるという話もありますが、必要以上の購入は避けていただきたいものです。

新型コロナウイルスに関する国の動き

当たり前というわけではないのですが、ここまでワチャワチャした話は珍しいと思います。
正直なところ、「今」起きていることに関しては不明な点も多くて結果として対応を批判しがちです。
(政府は何を考えているんだ、厚生労働省の動きが遅いんじゃないか、などなど)
もちろん自分自身に感染が及んでしまった場合は「国の対応が遅かったからだ!」と言ってしまうと思いますが、もはや止められるものだったのかが判断できるようになるのは数年先の話かもしれません。
「過去」に起きた感染症対策の反省・教訓は活かされていたのか?「今」起きている感染症対策は間違っていないのか?「未来」に同じようなことが起きた場合にちゃんと対応できる体制が作られているのか?
一般市民が首を突っ込むことはできないレベルの話ではありますが、「未来」に活きる形を作ってもらいたい。

テレワークや時差出勤が加速している

この状況下も相まって、急に企業が様々な働き方改革を実行している。
特に顕著なのが「テレワーク」と「時差出勤」である。
実は明日が最後の出勤になるアルバイト先でも、通勤時間帯を避けた時差出勤が始まる。
とあるIT企業では全社員をテレワーク必須にして出社自体をさせないという策を講じたところもある。
今までは「テレワークデイ」などといって1日だけテレワーク実施しての「テレワークやってます感」を出していることもあったかと思いますが、いよいよ切羽詰まったこの状況では動かざるをえない。
このまま東京オリンピックまでテレワークを続けることができれば、いよいよオフィスの存在価値が問われる日も来るのだろうか。
でかい自社ビルのオフィスを構えるコストを、社員に高性能なラップトップやタブレットを支給する費用にする。
働く場所は社員に決めさせ、会議はネットワークを介したもので実施する。
こうなってくると大変なのはサーバー保守系の仕事や、公共交通機関なのかな。

公共交通機関

実際、通勤電車はしんどいし出来れば乗りたくないけど、通勤するためには乗らざるをえない。
自宅で仕事が出来る人が増えてしまうと、混雑は減るが利用者も減って儲けが出なくなる。
値上げすればさらに利用者が減る恐れもあるが、価格を維持すると運用コストが賄えなくなる。
地方路線が廃線になることも考えられるから、これはこれで課題になってしまう。

サーバー保守系

サーバーのクラウド化が進んでいるとはいえ、保守の仕事が減ることはないのかもしれない。
結果として情報システム部の人は必ず出社しないといけないだろう。

今後はどうなっていくのか

日本の社会体制は通勤することが基本となっているから駅前にカフェや飲食店、コンビニなどが多く設置されていることが多い。
これを利用する客が減っていくとバランスがどんどん変わっていくのだろう。
そうなってくると、Uberのような宅配ビジネスが活性化するような気がする。
あと、ファミリー向けマンションなどの管理規約も変わってくるはず。基本的に事務所利用などビジネスをすることを禁止していることが多いファミリー向けのマンションも、家で仕事出来る様にしないと毎日外に出ないといけなくなるし。
うーん………、全然考えがまとまっていないけど、ここ数年で何か変わるのかなぁ。
コロナウイルスが落ち着いたらあっという間に元どおり!とかもあり得るよなぁ。