でじたるデイズ

日々、気づいたことを書き連ねています。

時の流れのスピード

昨日は衝撃的なニュースが流れてきましたね。

「マッキー」こと槇原敬之さんが覚醒剤所持で逮捕

スポーツ新聞のネットニュースが多くてハッキリとはわかりませんが、認否は明らかにしてないようです。
TwitterのどなたかのTweetで見たのですが、今の若い人たちには今回の逮捕が「初」だと思っている方も少なくないかもしれませんね。
沢尻エリカさんに続いてか!的な見方が多いかも?
結局のところ、記事などでも「また」というキーワードが使われることが多いので調べればすぐわかることですけどね。

前回は1999年だった

1999年。筆者はまだ中学生。この時も衝撃だったと思います。
マッキーの曲はたくさん聴いてましたし、テレビに出演された時のキャラクターも面白い方だと感じましたね。
時が経つのは早い。あれから20年以上経っているだなんて。
ただ、怖いのは20年以上経っても薬物からは抜け出せていない事実。
これは重く受け止めなくてはならない。

芸能人だから社会復帰が早いというのはどうなのか

マッキーに限った話ではないですが、芸能人だから更生できるとかではない。
過去に芸能人で薬物による逮捕された方々は、結果として何度となく逮捕されることが多い。
更生するまでを美談にする流れが何故かマスコミにはあるが、芸能人だから克服できるわけではない。
一般人は社会復帰が相当難しいが、芸能人は比較的早く復帰することが多い。
これは個人の判断なので外野がとやかく言うことは出来ないのだけど、周りがフォローの仕方を間違えると意味がないと思います。
フォローするな、というわけではないんです。「早く芸能界に復帰させてあげよう」というのが自分の中では腑に落ちない部分なのです。
芸能界に戻れば更生出来るのでしょうか。そんな例は数少ないと思います。

「やってしまったことは仕方ない」だけでは済まされない

誰にも過ちを犯すことはあります。
ミスのない人生なんて存在しませんが、ミスにも「程度」があると考えています。
個人的な見解ではありますが、芸能界における薬物による逮捕は「資料のミスレベル」で処理されていると感じています。
筆者の見えないところで酷いバッシングやら違約金などによる金銭的な部分で多く制裁を受けているかもしれません。
ここまですれば「じゅうぶん罰を受けたのだから復帰してもいいじゃない」という意見があるかもしれません。
ただ、先述の通り筆者のような一般人が同様の容疑で逮捕された場合、職場に復帰するのが容易でしょうか。
おそらく逮捕された時点で解雇されているか依願退職ということになっているでしょうし、再就職しようとしても大きな壁となると思います。
それなりのリスクを覚悟で復帰されているとは思いますが、結果として再び逮捕される件が後を絶たないところ見ると、公の場に戻ることは非常に難しいのかなぁ、と感じます。

少しだけ書いてあと1ネタくらい書こうと思ったら、めちゃくちゃ長くなってしまったので、この辺で。