でじたるデイズ

日々、気づいたことを書き連ねています。

勉強メモ:スマホアプリやSNSの目標設定に大事な指標4

毎日記事を書くのはマジで大変だということに書き始めて気がつきましたが、これもある意味勉強なので頑張っていきましょう。

最後は月、ということは…?

「月だからMoonのM!」

なぜここでボケる必要があるのかはさておき。

もうお分かりかと思いますが、月間における利用者の指標は「MAU」です。Monthly Active Userの略語ですね。(サテライトキャノンって自然の超兵器かもしれない)
そして、今までの「DAU」「WAU」の集大成となる数値が「MAU」ということになります。
「DAU」の7日分が「WAU」、「DAU」の1ヶ月分が「MAU」。こんな感じです。数字だけで言えば。

「MAU」が表す指標とは

とはいえ、ただ単純に合算すればいいわけではありません。
たとえば、とあるF2Pのゲームアプリが「MAU」として月間1億アクセスあったと仮定して、「このサービスは安泰だ」となる、わけがないですね。
その「MAU」の1億アクセスが、たった1日にしかない場合は、果たして意味のある指標となるでしょうか。次の月、「MAU」が急に1000アクセスに減った場合、対策が打てるのでしょうか。

「MAU」はひろーい視野が大事

「DAU」や「WAU」にも言えることですが、特に「MAU」は長期的かつ広い視野が必要です。

  • 前月と比較しての利用者の推移
  • 昨年同月と比較しての利用者の推移
  • 年間計画における達成率
  • 当月内に打ち出したキャンペーンの効果測定

などなど、運営の判断に必要となる要素がたくさん詰まっています。

まとめ

「DAU」「WAU」「MAU」がほんとーにざっくりと説明できたかなと思いますし、知っている人にとっては「なにを今さら」だとは思います。
今後は、今までそれぞれの利用者の指標に加え、新たな指標を加えて少し応用的な知識の説明が出来ればいいなぁ、と考えています。
Webマーケティングの勉強は楽しいです。苦手な人にも少しでも読んでもらえるように頑張っていきたいと思います。