でじたるデイズ

日々、気づいたことを書き連ねています。

いよいよ迎えた公式大会本番当日、果たして結果は…?

こんばんは。
いよいよ本番当日を迎えた「ミニ四駆グランプリ2019ニューイヤー 東京大会D」に行ってきました。
天候はそこそこ良かったのですが、事前の予報通りとにかく風が強く寒かった。ホッカイロが意味をなさないくらい寒かった。
昼過ぎかららは曇り始めてしまったので、余計に寒さを感じましたね。それでは、大会を振り返っていきましょう~。

ミニ四駆グランプリ2019ニューイヤー 東京大会D ~振り返り~

会場到着~受付開始まで

公式大会初参戦のため、ピットスペースなどがどうなっているかはわからないので不安でしたが、到着してみるとしっかりとテープで区分けされていたのでわかりやすかったので一安心。初めてということも含めて今回は運営本部近くに陣取りました。
いざ、会場の写真を撮ろうとカメラを構えましたが、電源が入らない…。寒さでバッテリーがやられたか?と思ったら、原因は…そもそも電池が入ってませんでした。そう、充電したまま忘れてきたのです!
仕方なくスマホで撮影しました。
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コースは2つ用意されており、車検順でAコースかBコースに分かれるようです。もちろんレイアウトは同じ「2019 HEISEI FOREVER CIRCUIT」です。

受付

会場とは別の場所で受付を行うようで、ほかの出場選手についていく形で受付列へ。
チェックインはスマホアプリの位置情報などを使ってやる仕組みのようで、受付列に並んで公式アプリを起動しましたがしばらく表示されず。
そのまま自分の番が来てしまったので、QRコードを読み込む方法もあったのでこちらでチェックイン。
いざ、エントリーシートをもらおうと思ったら…トラブル発生。
エントリーシートを100番ごとに準備していたようですが、僕がもらう番号の少し後ろからのエントリーシートが用意されていないようでした。
厳密にはエントリーシートはありますが、番号が記入されていないので選手に渡せない状態に…。
少し運営側があたふたしておりましたが、当日あるあるだなぁ、と眺めていました。とはいえ、寒かったので僕の分は渡して欲しかったのは言うまでもなく。(僕の分は渡せる状態ではあったので)
なんやかんやで受付完了。

1次予選前

受付をなんとか終えてピットに戻りましたが、なんにせよ寒い。
1次予選までは少し時間があったのでホットドリンクなどを買いましたがあっというまに冷めて普通のコールドドリンクに…。
マシンの調整をしようと思いましたが手がかじかんでまともにできそうもなく、電池とモーターを少し動かして温めるくらいしか出来ませんでした。
また、運営側がマシンチェックコーナーというのを用意していて、正式な車検ではないものの、マシンの状態を見てくれるとのことで、本番の車検前にもしレギュレーション違反があったら大変なので見てもらいました。
結果は問題なし。今日一番ホッとした瞬間でした。

1次予選

1次予選は受付でもらったエントリーシートの順番で呼ばれていき、車検待機列に並んで本番の車検を受ける形になります。
車検を済ませレーン番号のシールをマシンに貼るといざ、レース待機列へ。意外と早く本番を迎えることになりあたふたしておりましたなぁ。
さぁ、いざ1次予選スタート!
スタートでは少し出遅れましたが、2位を快走。1位のマシンにも追いつきそうで追いつかない感じでしたが、4周目くらいで1位のマシンがコースアウト!
そのまま僕のマシンが5周を走り切ってチェッカーフラッグ。
初の公式レースでいきなり1次予選突破です。
もはや今回の最低限の目標「完走」を超える結果に自分が一番驚きました。
2次予選のエントリーシートをもらって次のレースに向けて準備することになります。
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2次予選

2次予選は予定よりも早く始まりました。残ったレーサーは200名弱だったと思います。
天候が影響したのか、予想よりもレーサーの参加が少なかったのでしょうかね。体調不良もあるかもしれないですね(インフルエンザも猛威を奮っているようですし)。
さて、2次予選は1次予選のように甘くはないので、覚悟していざスタート!
展開は1次予選と全く同じ。1位のマシンは非常に速く、半周くらい2位を走っていましたが、終盤で1位のマシンがコースアウト!
本当に1次予選を同じ形で決勝大会への切符を手にしました。
正直唖然としてしまった。
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決勝大会

ここからは本当の速さが勝負を分かちますが、もちろん運の要素もあるので希望は捨てずにレースに挑みました。
僕が参加したオープンクラスは準々決勝でした。チャンピオンズといわれるレジェンドな方々は別で準決勝からだったようですね。なんかこの辺はよくわかりませんでした。
で、決勝大会のレーススタート!!
やはり決勝大会、そう甘くはありません。
みるみるトップのマシンとの差は開き、5位を走行するレース展開。1台コースアウトして4位になりましたが、僕のマシンがファイナルラップに入るときにトップのマシンがゴールするという、完膚なきまでにやられた感じです。
すげぇわ、あそこまで速くするにはどうすればいいのだろうか。そんな疑問が浮かんでくるくらい差がありました。
準々決勝敗退という結果で今回のレースを終えました。
最後までコースアウトせずに走ってくれたマシンに感謝感謝です。

まとめ

初の公式大会は準々決勝敗退という、かなり善戦できたのではないかという記録でした。
とはいえ、決勝大会までは1位のマシンがコースアウトして勝ち取ったものなので、純粋に速さでは勝ち目がなかったです。まぁ、そこでコースアウトしない守りのセッティングでいくのか、コースアウトするかしないかギリギリまで攻めるセッティングにするのかはレーサー次第ですので、結果として完走した時に1位だったレーサーが速かったということになりますので、誇っていいのかな、と思います。
次は「ミニ四駆グランプリ2019スプリング 東京大会1D」になるでしょうか。次も参加できるようにまたマシンのセッティングを練っていきたいですね。
ミニ四駆でこんなに興奮したのは初めてでしたので、また決勝大会に行けるように頑張りたいです(そうそう簡単に行けないと思いますがw)。
ミニ四駆仲間も増やしていきたいなぁと、ささやかな願望が生まれてきました。