勉強メモ:スマホアプリやSNSの目標設定に大事な指標1
注意:本記事の内容が全て正しいとは限りません。間違いがあれば適宜修正・更新を行います。
そもそも指標とは
今となってはスタンダードになったスマートフォンですが、OSに違いはあれど、世の中にはたくさんのアプリケーションやサービスがスマートフォン向けに配信されています。
たくさん配信されている反面、終了するアプリケーションやサービスもたくさんあります。
なぜ、世界に数億台あるスマートフォン向け市場の中で生き残れないのでしょうか。
不明確な指標
もちろん、運営する企業の事業計画や予算の不足など、要因は様々かと思いますが、要素のひとつとしては「指標が明確でなかった」ということがあるかと思います。
サービス開始当初はユーザーがたくさん利用していましたが、徐々に減少し、減少の歯止めが効かずに運営継続が困難になる等がよく見られると思います。
サービスを始めるときに指標を明確に出来るとベストではありますが、始める前から明確にできることはほとんどないと推測できます。未来が読めれば全員ボロ儲けですからね。動かしながら指標設定を行なっているところが多いでしょう。
では、指標を明確にするにはどうすればよいのかを考えてみたいと思います。
指標の大事な要素のひとつ「タイミング」
スマートフォンの画面を見ないで過ごす日は無いと言い切れるくらいスマートフォンは使用される頻度は極めて高いです。
ただ、スマートフォンを開いた際に使用するアプリやサービスはタイミングによって様々です。
例えば「Twitter」や「Instagram」などのSNSは、開くたびに新しい投稿があるかどうかを見る人が多い。
「Youtube」や「ニコニコ動画」といった動画サービスは、電車やバスの移動中や帰宅後、就寝前などに見る人が多い。
銀行の残高照会アプリなどは、給料日や急な出費が発生しそうな場合に見ることが多い。
アプリケーションやサービスの特徴によってユーザーは使い分けを行います。
この使い分けが自身が提供するサービスはどこに当たるのかを見極め、指標を設定することが大事だと考えます。
それぞれの指標の元となる要素については、次の記事でご紹介していきます。
文章を書くのは本当に難しい。ブロガーさんは尊敬に値します、天晴れ。
わかりづらい部分は徐々に修正していきたいと思います。